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ソースのブログ

ソースの駄目恋愛

夜、幼馴染から電話があった。



幼馴染「ソース、さっきソースの家から帰る途中であのボール取りに来た人にあったんだけど!」


私「え・・!!!!」


嫌な記憶が蘇ります。


私「何かされなかった!?」


幼馴染「何も・・・ていうか気付いてないような感じだったけど・・・?」


私「そう・・・やだね・・・なんなんだろう・・・。」


私「戸締りはしっかりしてね。」


幼馴染「うん・・・・ソースも。」


私「わかった。なにかあったら連絡しようね。」


幼馴染「わかった。」



なんなんだろう・・・いまさら?


怖いな・・・・。



コンコン


コンコン


????


誰かがドアを叩いています。



私「はい・・・?」


「おーい。俺。俺様。」


私「え?」


「忘れたか~?ダーリンです~。」


ドアを開けると・・・Bでした。


私「なんでここわかったの?」


B「俺、天才だもん。」


私「・・・・。幼馴染がボールの人見たって言ってたよ・・・。」


B「あいつは馬鹿だから♪」


私「今日は?どうしたの?あ、返したいものがあるんですけど・・・。」


B「なになに?上がっていい??」


私「Bさんだけなら。」


B「あ、ばれてた?」


B「お前待ってろってさ」



Bの横にボールがいたのを私は見逃しませんでした。



B「いい部屋じゃん。別れたんだってな~。浮気かぁ~最低だな?」


私「Bさんがいわないでよ」


B「ソースもな。」




2人で笑いました。いつの間にこの人にこんな笑顔が見せれるようになったんだろう。




B「返したいものって?」


私「あのときのお金。」


B「いらないよ~、なんでとってあるの?」


私「だって何のお金か分からないし・・・・いらない。」


B「いるいる。それはソースちゃんのお金だっていったろ?」


私「何なの?それ。」


B「まぁまぁ。」


B「ところで、晴れて一人身になったことだし、久々にいってみる?」


私「どこに?」


B「またまた~、これだよ」



また白い粒を見ることになるとは・・・・。



私「いらない。それ頭おかしくなるもん。」


B「大丈夫♪じゃあ、半分こしよう。」



半分ガリっと噛んで、半分差し出してきます。



私「いらない!」


私「こないでよ!」


私「いらない!」



B「ソースちゃんは甘いよ、なんで俺を部屋にあげちゃったかね。」



私「こないでよ!とまって!」


B「いったろ?レイプしたいって。」



私「やだ・・・・やだーーーーーーーー!」


私「私のことはほっといてよ!もうやだ!あんな生活にもどりたくない!やだ!」


私「絶対飲まないよ。近づかないで。」



B「まだピルは飲んでるのかな?」


B「さて。と。」



蹴りが飛んできました・・・この人・・・格闘技かなんかやってるのか・・・・な?


床にうずくまると、髪の毛を引っ張られます。


私「痛いー!」


B「飲め、ほら。」


私「やだ!」



バチン!


引っぱたかれました・・・。



B「飲むよな?」


私「のまない!」



もう一発・・・。



B「顔はね~、あんまり殴りたくないんだ♪飲まないと・・・ひどいよ。」


私「それだけは・・・飲みたくない!」



B「いつの間にそんなに可愛くなくなっちゃったんだ・・・。」


B「じゃあ、そのままでいい。」



ひどく・・・殴られました。


もう・・・動けない・・・。



部屋の鍵を開け、ボールが入ってきました・・・。



また・・・かよ・・・。


ボールが動けなくなった私を担いで・・・また戻ってきてしまいました・・・・頭の痛くなるおんぼろアパートへ。




別れなんてあっさりしたもんですね・・・・。


通りで別々に暮らしてた時、私からの連絡が減ってもしつこく連絡してこなかったはずだ。


私は彼がいない時に、荷物をまとめ、引越し業者に連絡をし、家をでました。


行き先は、もう決めてありました。


幼馴染の近くのアパート。ワンルームだけどとても広く、綺麗で気に入ってた。


お金は、Bから渡された不透明なお金を使わせてもらった・・・・。



働きつつ、すこしづつお金をそこに戻していった。


やっぱり・・・返そうと思ってたから。


Bからの連絡はさっぱり途絶えていた。



28からもなにも連絡は無い。


28が私のカードで作った借金は、私が返す事にした。後ろめたい気持ちもあったから・・・・。


28のプロポーズはいったいなんだったんだろう・・・。



幼馴染とお酒を飲んだり、泊まりあっこしたり、本当にたのしく過ごしていたある日・・・。




幸せは長く続かないと、身をもって実感させていただきました・・・・。



ちなみに28は最後まで私の二股に気付いてはいませんでした。もちろんAとBに襲われたことも。

Bが私を見て「何をしてもいいんだな?」と確認を取っていたのは、多分、電話が切れてから、Bが演技したんじゃないかと思います。


あれから日が経ち、私は家に戻ることになりました。


帰りは電車で帰れ、鍵はそのままで。と、手紙とお金が置いてありました・・・


なんで電車に乗るのに3万円もいるんだ・・・。


私はお金を取らず、手紙に有難うと書いて、家を出ました。



帰るのがなんとなく憂鬱・・・。最近連絡してなかったしな・・・


彼に電話をしてみました。


私「もしもし」


彼「おお、もう、着くのか??」



???なにか慌てている様子・・・。



私「もう駅に着くから・・・。」


彼「そうかそうか、じ・・じゃあ、迎えにいってやるよ・・・まってろ。」



電話を切られてしまいました・・・。



怪しい・・・。なんであんなに慌ててるんだろう?



彼が駅まで迎えに来てくれました。


車の中が・・・なんかいつもと違う匂いがする・・・。これは・・・香水・・・?


私「なんか・・・車の芳香剤でも変えたの?」


彼「え?あ、おお。いいにおいするか?」


私「・・・・・・・・・。どうしたの?」


彼「何が?」


私「何かへんだよ?」


彼「そんなこと・・・・ない。」



変なの・・・。



私「部屋、ちらかってるんだろうな~、もう私元気になったから、片付けしようね」


彼「ああ・・部屋なら綺麗だよ・・・俺・・・掃除したし。」


私「そうなの?珍しいね・・・。そっか。」




家に着くと、本当に部屋は綺麗でした。


多分・・・ここで一緒に暮らし始めてから一番綺麗だ。


私「なんか・・・掃除・・・すごいきれいだね・・・・。」


彼「ああ・・・・。」




部屋の中も、いつもと違う香りがしました・・・・。やっぱり香水か・・・。



まぁ、疑うことなく、彼は浮気していました。

でも彼を責めたり追求したりしませんでした。なぜなら、私は彼と別れたいと、そのときすでに思ってたから。


Bのもとに行きたいわけでもなく、元気になったし、もう一度、もとの生活に戻りたかった。



私「明日から、仕事探すね。」


彼「ああ・・・。」



その夜・・・彼は何もしてきませんでした・・・少しは罪悪感があるのかな?



私は仕事を探し・・・お金をためるべく、また仕事のかけもちを始めました。

Bから連絡もなく、ひたすら仕事をがんばりました。

お金の管理は、私が出てってから彼がしていたので、もう、彼に任せて、生活費だけ少し渡して、借金の分は渡しませんでした。


不思議と彼もそのことについて何も言わず、なんだか微妙にすれちがった生活が続きました。



そして、日曜日。


久しぶりに幼馴染から連絡がきて、私は遊びに行くことになりました。

彼にそういうと、「いってらっしゃい」と一言。


なんだか、いい気分です・・・久々に晴れ晴れとした気分で、ご機嫌です。


自転車で駅に向かう途中、携帯電話を忘れたことに気付き、おおかた駅に着いてたけど、引き返すことにしました。



家の前につくと・・・エレベーターで女の人と一緒になりました。


この香り・・・どこかで・・・・。



「あ」



声を出してしまいました。


車と家で嗅いだ匂いだ!


私はわざと6階で降り、階段で7階に上がりました。



やっぱり・・・うちに入るんだ・・・・。



浮気確定です!



正直うれしかった。自分のしたこともあって、なんか、普通に喜んでしまった。


部屋のドアをそっと開けます・・・。



あれ?姿が見えない・・・・?????


へんな声が・・・・・。


あれ・・・もうやってるの?



わざとドアをバタン!と閉めると、声が止まりました。



奥の部屋へ行くと・・・。



現場でしたね。あまり見たいものではありません・・・。男がAV見たい理由が分からないよ・・・。



彼「お・・・・おまえ!どうして!!!」


私「そこの、携帯電話・・・取りに来たんだけど。」



女が寝ているマクラの上に私の携帯電話がありました。



彼「・・・・・・。」


私「・・・・・・。」


彼女「・・・・・・・・。」



女の人が上着を直そうとしています。



私「あ・・いいですよ。そのままで。あのさ・・・・別れよっか。いいよね?」


彼「お・・・おい!」


彼「怒らないのか??」


私「だって、気付いてたよ、私、ずっと前から。」


彼「え!・・・・・・・・。」



私「別れよう」


彼「でもよ・・・・。」


私「わかれよう?」


彼「わ・・・・・。そうだな。・・・・・・すまない。」



私「じゃぁ近いうちに荷物まとめて出て行くから」


彼「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」





部屋を出ます。







!!!!!!!!!!


やったーーーーーーーー!


別れれた!別れれた!


やったーーーーーーーーーーーーー!


私は幼馴染に大喜びで電話すると、


幼馴染「あんたって・・・・不幸な女・・・・・。」


とため息をつかれてしまいました。