こんばんは!
心屋認定カウンセラー
じゅんです
子供が苦しむのを
何とか楽にしてあげたいという
愛情が始まりだったのに、
思うようにいかない現実が
続くけば続くほど
母親としての愛情が足りないせいではと
自分を責めてはいませんか?
私の子育て、
外でも良い顔して
娘たちの前でも
優しいお母さんをやっていました。
でも実は
常に心の中は不機嫌で、
娘たちへ向ける一見優しそうな言葉に
脅しやアドバイスや禁止を
裏メッセージとして込めていたと
今はわかります
そして
そりゃそうなるよねって
今なら理解できるけど、
我慢がベースの人生なので
自分の都合で
何かをきっかけにして
娘たちに理不尽にあたったりもしていました。
夫に対するイライラや
思い通りにいかない気持ちを
弱い立場の子供にぶつけてたんですよね。
だからね、
娘たちの対する
自分の中の愛情を
自分自身が疑っていました。
でもそれを認めてしまうことは
良い母親ではないということになるので
認めるわけにいかなかった。
良い母娘のふりをすることで
なんとかバランスをとっていたのかもしれません。
でも、完全にはできなくて
自分を責めて
苦しかったなぁ。
ある時突然、
長女の摂食障害が
私の前に立ちふさがって
完治まで本当にいろいろあったけど、
その過程で私は
大切なことに気づきました。
自分の中に
娘への深い愛情を
見つけたんだよね。
ちゃんとあったの、
私にも。
良い母親を頑張っていた時は
見えなかったのに
そこから抜けたら
足りないんじゃないかと思ってた
娘への愛情がいっぱい見えてきた。
私にもちゃんとあったんです。
最悪だと思っていた状況を
ひっくり返すには
それまでと違う行動や言葉が
必要でした。
それまでと違うこと
それまでと逆のこと
自分にとってのあり得ないこと
これするのは
本当に怖いです。
怖いからその選択肢を
自分の中に入れてこなかったのだからね。
でもそれをやってこなかったからの現実で…。
だけど、私
自分の為には出せなかった勇気も
娘のためならと思えば出せたんだよね。
私のところに来てくださるお母さん方も同じです。
辛すぎてあまりにも多くのことがあり過ぎて
今はそう思えなくても
本当はどの母さんも
愛情にあふれてて
自分の為には出来なくても
子供の為なら勇気を出せる。
そして結局はそのことで
お母さん自身が
生き辛さから解放されて
幸せになると
子供はやっと
動き出せる。
お母さんの本物の笑顔が
子供にとっては一番のエネルギーなんだよね