みなさん、こんばんは~!
マスターのワークで子供の頃のことを
たくさん思い出したからなのか、
昨日、ふと あることを思い出しました。
母親はいつも私のことを
親の言うことを聞かない子だと言い、
子供は親の言うことを聞くものだと
言っていました。
小さい頃、母親が私に怒って
出て行きなさい!と
追い出されて
玄関の鍵をかけられても
私は全然平気で
「じゃ、
(すぐ近所に住んでる大好きな)
叔母さん家に行こ~!」
って思って
(叔母さん家に行けてラッキー!
くらいに本当に思ってたんですよ~)
そして本当に行ってしまう(笑)
そんな子だったので
それがまた更に母を
苛立たせてたみたいです^^;
すぐに泣いて謝る兄とは違って~。
私はよく
強情、
言い出したから聞かない、
一度決めたらテコでも動かない、
なんて言われてたことを
思い出しました。
これって、見方を変えたら…
意思が強くて
自分の意思があって
一度決めたらやり通すことができる
ってことじゃないかなって
今は思えちゃったりもするけど(笑)
ずっと
私の短所だって思ってたな~。
そうやって否定(と感じてた)も
されて
子供は親の言うことを
いつだって聞くものだって
私の中に刷り込まれて
いったんですよ~。
母の考えが刷り込まれたんですよね。
だから、
「子供は親の言うことを聞くもの」
という前提で
私は子育てをしてきました。
子供の頃の気持ちは
すっかり忘れて、
無難に良い子でいるようになって
母親になった私は
私にそっくりの性格の次女と
毎日バトルしてましたね~。
それを兄に愚痴ると
おまえの小さい頃と
一緒だと笑われてましたけど^^;
今でも覚えてます、
次女が幼稚園に通っていた頃に
言った言葉、
「たまにはママの言うこと聞くわ」
え?∑(゚Д゚)
基本的には聞かないってこと?
たまには?
どういうこと?
意味わかんない!
信じられないこと言うって
思ったのを覚えています。
今、思えば次女は
正しかったんですよね~!
そう、たま~に聞いてくれたら
じゅうぶんだったんです~。笑
その頃のママ友たちにもこんなこと
言うんだよ~!って話したことも
覚えてる。
今、思うとすこく恥ずかしい^^;
子供は親の言うことを
聞かなくてもいいし
聞かないし~。笑
優しい長女はそんな私の考えを
素直に感じ取り、
次女に困ってる私の言動も見て、
「母親の言うことよく聞く、
母親にとっての良い子」
になるしかなかったんだろうな~って
思います。
私の為に。
そうあの頃、前提を
「子供は親の言うことなんて
聞かないもの」
ってことにしてたら
次女の言動にあんなに
怒ったりしなかっただろうな~^^;
だって何にも問題がなかったんだから。
問題を私が作ってたんだな~。
こんなに言うことを聞かないで
この先どうなっちゃうんだろうって
悩んでた。
で、
この問題もダミーだったわけだよね?
問題だと感じてた
私の問題だっただけだよねぇ。
問題はなかったんだよね~。
次女の気持ちを
一番理解できるはずの私が
親の刷り込みで
一番理解できなくなってた。
いやぁ、私がその前提を
採用しちゃったってことだけどね。
いろんなこと、
問題視しないでいきたいです♡