医療情報技師(HIT)の『医療情報システム編』第6版がようやく発行されましたので、3分野まとめて購入。
宅建士の宅建業法の問題集が1周終わったので、ひとまず宅建は置いておいて、HITの勉強を開始しました。
1冊のボリュームが400ページ前後と結構あって、これが3冊……なかなか大変そうです。
厚みは診療情報管理士の基礎課程より若干薄いですが、中身はぎっしり記載されていて、内容はむしろ多いと感じました。
まずは『医学医療編』の通し読みからスタート。
基本的には一度は聞いたことのある話がほとんどですが、全く知らない歯科の用語も出てくる……歯科レセプトの勉強もやらなきゃかなぁ。
『医学医療編』だけでも内容は幅広く、診療情報管理士の基礎課程・専門課程・DPCコースをほぼ網羅、さらにプラスアルファって感じですね。相当分量多いです。
診療情報管理士とほぼ同等と聞いていましたが、どう見てもHITの方が難しそう。
医療分野の初学者がいきなりこのテキストに当たるのは、ちょっと無謀かもしれないと思いました。このテキストを抵抗なく読めるようになるのが、最初にして最大のハードルなのでは。
幸い私にはある程度の基礎知識がありますので、とりあえず3冊一通り読んで、問題集に取り掛かりたいと思います。
最新版の過去問が今月末発行予定なので、販売開始されたら早めに入手して着手したいところ。
勉強したことのある分野とは言え、細かいところはまた覚え直さないといけませんし。問題を解きながら覚えていくのが一番手っ取り早いですからね。
宅建士のテキストも追加購入しましたが、こちらについてはまた後日……