エモーショナルヒーリング アニー・ボッシンハム インタビュー第2回 | ライトワーカーのためのスピリチュアル情報局

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やしの木みなさま、こんにちはアップ

本日はアニーさんへの過去のインタビュー、第2回目をお届けします。

 

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スタッフ: ネガティブな感情、怒りとか、悲しみといった感情を否定してはいけない、その感情を認めてあげることが大事だということはよくわかります。
ですが、それを「表現する」ということについていつも迷いがあります

 

アニー: これもやはり感情の責任を取ることの一環です。人はよくこの怒りをジャッジしてしまいます。何故かと言うと、多くの場合、その状況と全く関係のない怒りを表現している人が多くいるからです。
 そういう場合の怒りというのは、その時の出来事にしては大袈裟すぎるような、肥大した怒りなんですね。そういう人が表現する怒りは、ずーっと抑圧していて、そして物凄い量になっちゃった、そうして溜まった怒りの放出なのです。
 でも、クリーンな怒りというものもあります。つまり、その瞬間に表現すればもうそれで終わり、という種類のものです。それは他の感情となんら変わりがありません。でも長年否定して来た怒りを全くそぐわない状況で表現してしまう人、そういう場合は、怒りで誰かを罰したり傷付けたり批難しようとしている訳です。クリーンな怒りを経験している人は余りいないでしょうね。
 
スタッフ: クリーンな怒り。あんまりピンと来ないのですが
 
アニー: その瞬間感じた怒りですね。その瞬間に腹が立って、ぱっと表現したらもうそれで終わりです。先に進めます。抑圧している感情を持っている人は、大勢いますね。
 LUMAが教えているようなテクニックの中には、それを責任を持って意識的に表現すると言う方法もいっぱいあります。
 自分が怒りを持ってる、あるいは苦痛を持っている場所に行って、それを感じながら、ちゃんと責任ある方法でそれを表現するテクニックがあります。人に当たったり、相応しくない状況で放出する代わりにそうやればいいんです。
 
 今の時代、何故そんなに感情を見ることが、感情に意識的に責任を取ることが必要かというと、今のエネルギーのせいで、それがもう当然無理やりあなたの中で浮上させられて来るからです。意識して責任を持っていないとそれが出て来て、そしてそのせいで凄く辛いです。
 人生の中で色んな苦痛や苦闘や不調和が起きてしまいます。そうやって浮上してきたものをまた抑圧して、そしてそれがまた浮上して抑圧する、そうすると内部の葛藤が起きちゃうんですね。

 あなたの持っている深い苦痛とか怒りの塊、そういったものはワンネスの中に持っていくことはできません。これからは共振、あるいはあなたの波動が大事になって来ます。そして今言ったような、塊となっている怒りや苦痛は、密度の濃いエナジーなんですね。重いエナジーですから、ジャッジしたり判断したりせずに、ただそれを自由にすることです。自分をジャッジせずに、制約的な感情から自由になる。そして過去から自由になるということです。そこが今人々がもがいているところですね。
 
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