【大高校】愛知県公立高校の合格発表。そして季節が変わり続ける限り | 進学塾 星煌学院

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こんにちは、星煌学院大高校の水野です。

3月8日は愛知県の公立高校の合格発表日でした。

大高校の中3のみんな、本当におめでとうございます。

 

 

内申が足りない逆境の中、当日のテストで見事にひっくり返してくれた子もたくさんいました。

内申35と37で桜台高校に合格。他にも内申31で熱田高校、内申28で中村高校など。

自分の力を最後まで信じ続けること。また大切なことを今年の中3の彼ら彼女らに教わった気がします。

 

先日、「夜明けのすべて」という映画を見ました。

松村北斗演じるパニック障害を患っている山添と、上白石萌音演じる重いPMSで悩む藤沢の2人の日常を淡々と描いていく映画です。それぞれが抱えているものに苦しむ2人が、だんだん相手を理解し心を通わせていく。そして、2人を見守る周りの優しい視線。世界がこうであって欲しいと思わせるような、そんな素敵な映画でした。

 

 

劇中で、2人が働く栗田化学の移動式プラネタリウムの上映会が、地域の小学校の体育館であります。そこで、上白石萌音演じる藤沢が星についての解説文を朗読します。

 

 地球が時速1700キロメートルで自転している限り、夜も朝も等しくめぐって来る。そして、地球が時速11万キロメートルで公転している限り、同じ夜や同じ朝は存在し得ない。一つの科学的な真実。喜びに満ちた日も、悲しみに沈んだ日も、地球が動きつづける限り必ず終わる。そして、新しい夜明けがやってくる。

 

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