こんにちは。
星煌学院 の 花谷 です。
今日、3月10日は フランス国王 ルイ14世
が親政を宣言 絶対王政 を始めた日です。
ルイ14世 といえば ベルサイユ宮殿
なのですが、豪華絢爛なイメージとは違い
非常に暮らしづらい建物だったようです。
当時宮殿に暮らしていたのは 4000人 ほど
舞踏会が開かれれば 10000人 もの客人で
あふれかえっていましたが、腰掛式便器の
数はたったの 274個…
腰掛式便器はこんな感じです↓
清潔好きな人は陶器の 携帯便器(おまる)
を持参しましたが、中身は、召使いたちが
庭へ… 宮殿内の便器の中身も 庭へ…
陶器製おまる↓
庭の茂み どころか 廊下 や 部屋の隅 で
トイレを済ます人も多くいたようです!
その結果、美しいことで有名な庭園には
とんでもない悪臭が漂っていたとか💦
かの マリー・アントワネット も
「パリ にいると 悪臭 で 頭痛 がする!」
と言っていたそうな…
ちなみに、現代の ベルサイユ宮殿 も
トイレが 非常に少ない ために、
連日 大行列 しているそうです。
現代日本に生きる皆さんは、トイレ も
勉強 も計画的にいきましょう♪
それではまた👋