キラキラとモフモフに癒されたい、動物大好きガラス作家・雫色です！
ガラスの輝きとパワー、そして癒される動物たちが、ちょっと特別な"私"時間になれるお手伝いをしています
いつまでもこんな自分でいたくないっ！という方welcomeです（かつての私・笑）。
さて、前回の「和巧絶佳展が凄すぎる ～ガラス編～」に続き、
紹介しきれなかった様々なすばらしい作品を紹介していきたいと思います！
パナソニック汐留美術館で開催中の和巧絶佳展。
日本の美意識に根ざした工芸的な作品で、いま最も注目されている1970年以降に生まれた12人の作家が紹介されています。
なんといっても、展覧会ポスターにも起用された、
加賀赤絵という九谷焼の一種の作品を作る、見附正康さんの大皿でしょう。
伝統工芸でありながら、新しい発想のデザインで模様を描いています。
そして何がすごいって、その模様の細かさ
写真でも判別不能なくらいの細かさなのですが、
肉眼でも、一見ただの一本の線に見える線でも、よーく見ると鎖状に描かれていたり、
「これはも～ハズキルーペどころか顕微鏡じゃないと描けないな・・・」
と思っていたらなんと
拡大鏡なしで描かれているそうです・・・
エライコッチャ
エライコッチャまた、大皿だけでなく、10センチ角くらいのこんな作品↓まで、細かい模様が素敵に描かれています
次は、金魚を立体的にリアルに描くことで有名になった、深堀隆介さんの作品です！
金魚を横の断面で描いていき、アクリル樹脂を流し込んではまた描き、、、という新しい発想の作品たち。
以前からＴＶで見て知っていましたが、これ実際に見て見たかったんですよね～。
まるで生きているかのような金魚たち！
影もまた素晴らしかったです
こちら↓は陶芸家、桑田卓郎さんの作品。
学生時代ヒップホップ？のダンサーだった異色の経歴を活かして、
陶芸という概念を覆すポップな作品を生み出しています。
↓螺鈿（貝殻のきれいな部分）を用いた池田晃将さんの作品。
これもまた細かい！
螺鈿を切って、一つ一つ貼りつけているそうな。
螺鈿と漆、という古風なイメージですが、コンピューターの電子回路をモチーフにした現代的な作品。
細かすぎて、虫メガネが用意されています（笑）
あ、あたらしい・・・
こちらは↓大皿に細かい穴を開けて模様を作ることで、陶磁器と光とを融合した新里明士さんの作品。
螺鈿と蒔絵を用いて様々な作品を作る、橋本千毅さん。
工芸なのに、まるで自然界に存在するような、なめらかな作品が印象的でした。
これも螺鈿なんですね～。色のイメージが全然違う！
一見古風な蒔絵の箱に見えますが、螺鈿部分の色がすごく豊かで現代的！
この蝶↓もまた細かくて素晴らしかったです！
螺鈿の色々な部分の色をそれぞれ細かくカットして、虫の自然な色合いを表現しています。
あ～美しい
・・・本当に素晴らしい作品の数々で、とても人間業とは思えない技巧に感心するばかりでした。
1970年以降生まれのアーティストさんたちが、これからどんな作品を生み出してくれるのか楽しみです！
パナソニック汐留美術館で9/22まで開催されているこの展覧会、ぜひ実際に生で見ることをおススメしますよ～
ちなみに先日行った時点では、事前予約不要で、人数制限はあるもののそれ程混んでいませんでした！
＜前回の紹介はこちら！＞
和巧絶佳展が凄すぎる ～ガラス編～
本日もご覧いただき、ありがとうございました。
☆ガラス作家・雫色プロフィール☆
私は生き方が下手で、世間でいう ”ふつうの女性”としての人生を歩むことができませんでした。小さいころから私は、母親のような主婦になって、子育てをして・・・そんな人生を送りたいと思っていました。
そしてそれは特別なことではなく、誰でもなれるものだとも思っていました。
でも人生そう甘くなかった。
周りが皆、当り前のように歩んでいる人生を、なぜ自分はどんなに努力しても出来ないのだろう・・・
努力すればなんでも叶う、そんな幻想と現実とのギャップに、ずっと苦しんできました。
結婚して、子供が出来て・・・という世間でいう”ふつうの女性”になれなかった私。
努力すればなんでも叶う、そんな幻想と現実とのギャップに、ずっと苦しんできました。
結婚して、子供が出来て・・・という世間でいう”ふつうの女性”になれなかった私。
でも今は違います。
世間でいう ”ふつうの女性”の人生 じゃなくてもいい、自分らしい生き方をしたい。
そう思えるようになったのは、心がスーっと浄化されるガラスの魅力を知り、パワーをもらえたから。
そして、何度にもわたる大きな挫折から立ち直ることができたのは、いつも傍らに寄り添ってくれた動物たちの存在があったから。
犬猫の他、鳥、ハムスターなどなど。。。
そんな動物たちに恩返しがしたくて、ガラス作品の売り上げの一部を動物保護団体に寄付しています。
"動物と人との絆を、形にして幸せを届けたい"
という思いから、大好きな動物をガラスのプレートに彫刻するオーダーメイドの販売を始めました。
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また、オーダーメイド以外でも
"大好きなものに囲まれて癒されたい"
"毎日使うグラスだからこそ、自分が元気になれる特別な、他では売っていないものを使いたい"
"毎日使うグラスだからこそ、自分が元気になれる特別な、他では売っていないものを使いたい"
をコンセプトに、イベントやインターネットを中心に、様々なシリーズのグラスや食器を販売しています。
動物Glassやペットのオーダーメイドグラス、癒しの和モダンGlassや、心の声シリーズ（"絶対に痩せる！"や"俺が大黒柱だ！"など）好評販売中。
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”女性は楽しいが仕事”を掲げる、ピンクプロジェクトのメンバー。
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今日もご覧いただき、ありがとうございました。
あなたが、大好きなものに出会えて素敵な一日を過ごせますように・・・