頼むよひとつ。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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我が国のお札がニューモデルとなり、少し時間が経過しました。手には入らなかったのですが、新札になりますよ、の日に知人が「こんな感じだよ」と現物を触らせてくれたのはラッキーでしたね。偽造防止加工が細かくなされていたり(手触りがちょっと違ったような…)、数字やアルファベット等がより見やすいフォントに変わっていたり、ちょっとカラフルになった?と思わせるような色合いも印象的でした。すっかりお馴染みの、となるまではまだ少し時間がかかりそうですが、新しいお札でもこれまでのお札でもいいので、ご縁が濃厚になるといいなとゲンキン極まりないことを妄想するのでした。
新しい500円玉もお財布に入っている確率が上がりましたね。旧式よりキラーンとした印象です。500円がお札だった頃をギリギリ認識していた世代なので(実際「まだ使えますよ」と言われてお店で買い物した記憶があります)、私にとっては500円は「お札でもあり、硬貨でもある変幻自在なお金」でしたね。

そんな500円、最近自動販売機に新しい500円硬貨を入れても戻ってきてしまう現象によく遭遇します。釣り銭切れのランプがついていたら「はいはい。お釣り出てこないのね」と納得して違う硬貨を投入するのですが、ランプもついていない自動販売機に新しい500円をいくら入れてもカラン、カランと釣り銭口に返ってきてしまう事案が多々ありまして。その度に「えー」としょんもり。自動販売機内部の「硬貨を認識する機能」が重さや形などをチェック、新しい500円に対して「これは500円玉じゃないよ!返します!」と判断しているとのこと。我が国の自動販売機が高技術すぎるゆえの副反応なのだとか。そろそろ新式も硬貨として認定してほしいものですが、「新しい硬貨を認識する」技術もまた高度な設定や改良が必要なのでしょうか。