花言葉には「休養」も含まれてました。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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関東圏内にある、とある広大な公園はこの時期蓮の花が可憐に咲き、来園者を和ませているようです。公園には植物園をはじめ、資料館やうどん屋さん、田んぼアート(田んぼをキャンバスに見立てて色の異なる稲を植えて絵や文字を作り、上から眺めて楽しむ芸術法のひとつ)広場などもあり、ゆっくりたっぷり「花見」ならぬ「蓮見」が楽しめると評判のスポットだと紹介されていましたよ。インターネットから蓮の花で埋め尽くされんばかりの園内の様子を画像で拝見しましたが、非日常というか非現実的というか、夢の世界の情景みたいでした。うっとりです。インターネットからの関連情報によれば、国内のどこかに、蓮の咲き乱れる池を小さな船(ボートみたいに低いタイプ)に乗り遊覧できる場所もあると聞きまして、「そりゃ乗ってみたい…」と思わず独り呟いてしまいましたよ。良い香りもしてきそうだなぁ、とついニヤニヤ。  

蓮には沢山の種類があり、中でもあまりの花びらの多さに、他者の手を借りないとバランス良く開花できないものもあるそうです。千弁蓮(センベンレン)という蓮にはおよそ三千枚の花びらがあり、放っておくとツボミのままだったり茎が折れてしまったりするようです。上記の園内にある千弁蓮たちは園スタッフ殿たちの助けにより優しく開花させられているんだとか。ゆっくり丁寧に花びらを開かせる様子は動画で紹介もされ、注目されていましたよ。花びらの開花を手伝うなんて、ちょっとした着付け作業みたいですね。お姫様のドレスの膨らみをメイドさんたちがコルセットやパニエなどを使い作ってあげる…みたいな。