先日、愛用している自転車がパンクしてしまいました。しかも両輪パンクという珍しい現象が起きまして…いつも修理やメンテナンスをしてくださる近所の自転車屋さんに駆け込んだ次第です。自宅から自転車屋さんに行くときも自転車屋を使用する訳ですから、こぐ度にタイヤから｢ガッタン、ゴットン｣という違和感にあふれた振動が体に響いて、いかにも調子が悪い様子。｢あー、これ以上悪化する前にお店に早く向かえますように…｣と願いながら満身創痍の負傷者みたいになっている気の毒な自転車を、こんな状況にむち打つようにしてスマン！と謝りながら走らせるのでした。閉店間際にも関わらず持ち込んだ｢両輪パンク｣の自転車はかなりタイヤが疲弊しているとのことで、はやく直した方がいいでしょう…とお店のスタッフ殿に判断していただけて、然るべき対処がなされたことには感謝しかありません。おかげさまで現在は快適に運転できるコンディションとなり、また買い物に銭湯にとあちこちグルグルできるようになりました。
パンク。異物をひいてしまったり突起あるものなどが刺さってタイヤに何かしらのキズがついて中の空気が抜ける…だけが原因ではないようです。タイヤの中の空気が次第に抜けてきて、タイヤそのものが傷つき破裂する場合も多いとのこと。乗るほどに空気は抜けていくわけですから、月一くらいのペースで定期的に空気を入れ、破損を防ぐことが一番の対策のようです。ツキイチ…分かっちゃいるけど、なかなか…ツキイチはすぐ訪れますからね…。