黒いワナ。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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スニーカーに合わせてはく、くるぶし丈靴下はもっぱら黒を選んでいます。長年の傾向&習慣になっていますね。白やピンクなんかも可愛いし、キャラクターや柄物なんかも興味が無いわけではありません。しかし、「洗濯からの乾燥、収納時に片方なくなる事案」を想像するとどうしても「黒>可愛さ」の構図が脳内で出来上がってしまうのです。何だかんだで靴下は消耗品だから、と考えがちなんですよね。黒ばかりなら、万が一片方なくしても「なくした靴下同士が揃う時」がやって来たら新たなペアが組めるじゃないかと。その前になくさないような工夫をしないといけないのですが。一応、洗濯ネットに入れて「靴下は靴下同時で固まって洗いますから集合!」の手法はとっているので、決して洗濯機にポイッと直入れして、あとはお任せスイッチオン的な丸腰スタンスではないのよ…とはここに伝えておきます。             

洗い終わり乾燥した靴下をペアペアにする(私は靴下を組み合わせるときの作業を勝手にこう呼んでいます)時、ゴミや毛玉を取ったりしながらふと考えることがあります。「ホントに今私がペアにした靴下たちは『最初からこのコンビ』だったのだろうか?」と。よーく見ると黒靴下にもほんのり色の濃淡や繊維の方向性、質感みたいな部分で違いがあり、それを加味すると何も考えずにペアにすることができなくなっちゃうんです。「君たちは似ている」「君たちには違いが見受けられる」などと向き合っているとあっという間に時間が経って「えっ!?まだやるべきことがあったのに」と我に返りながら焦る…のでした