生きているのに脂切れ。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

ペットたちの身の回りにあるケージや遊具、壁や床などを掃除していると、毎日それなりの汚れが出てきます。「毎日拭いたり掃いたりしても出るもんは出るんだなぁ。やっぱり生きてるからか…」と妙に感心したりして。人間だって毎日生活して汚れて、お風呂に入ってキレイにして…の繰り返しですものね。排泄物、体から出る脂や抜け毛、エサの食べかすなどを専用洗剤や除菌剤、ウェットティッシュやブラシ等を使い擦って拭って消毒して…気付けば結構なお時間経ってましたね、的な日々を送っています。ペットたちの生活空間がキレイだと飼い主としても落ち着きますから、よほど時間が無い時以外(寝坊しちゃったとか、予定が差し迫っているような状況…最近は減りましたが)手は抜かず丁寧に遂行していきたいものです。あまりにも掃除タイムに夢中になって、エサの交換をすっぽかしてインコたちに催促されたこともありますよ。空のエサ入れに止まった彼らにすごく鳴かれたっけ…。「まだぁ?!」と言われているみたいでした。掃除の後、一段落して手を洗うと手がヌメッとします。水と石鹸で洗えばヌメリはすぐに落ちますが、「やっぱり生きてるからか…」の感情が再びわきあがりますね。生きている時に出ている脂的なものなのでしょう。そう言えば、若いときに「あぶらとり紙」なるものを使っていたなと急に己の過去の脂事情を思い出しました。様々なタイプがあって、大容量でドラッグストアにて大安売りされているものから、香り付きのオシャレなもの、美容家プロデュースの機能性重視な特殊素材っぽいもの、有名人御用達の老舗で作られたやんごとなき逸品など、ピンキリだったような。あぶらとり紙を顔に貼り付けたり押し当てたりしてテカらないように…ってあんなに熱心だったのに…近頃ほとんどしなくなったなぁ。一応、数年前お土産でいただいた某老舗のあぶらとり紙は持っていますが、封すら開けてませんよ。