プラバルーン、でしたっけ? | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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近所のコンビニには、遊具がいくつか売っています。子供用の縄跳びや、シャボン玉、オセロや将棋のようなボードゲームのミニサイズ版など、かなり豊富なラインナップだなといつも感心しています。中でも販売されていて懐かしかったのは、「割れないシャボン玉」として遊んでいた謎の風船玉の素…確か独特な匂いがして、透明な粘性のある「素」をチューブから出して丸め、ストローの先に付けてゆっくり膨らませていくと「割れないシャボン玉」が出来上がったと記憶しています。油性のサインペンみたいな匂いがしたっけ。しばらくするとしぼんでしまい、また新しく作っては遊びを繰り返していましたよ。割れない!というのが何度も遊ぶ際の感動ポイントだったような。昭和時代のあのおもちゃが令和でもコンビニで…と発見した瞬間はキュンとしてしまいましたね。もちろんシャボン玉も大好きで、神社の遊び場スペースでよく飛ばしていました。大きなシャボン玉を作るには結構な肺活量が必要だったなぁ。
ちなみにシャボン玉は春の季語として認識されているようです。歴史は古く、江戸時代あたり(石鹸は高級品だったので芋がらやタバコの茎由来のシャボン剤が作られていたとのこと)から子供の遊具として売り歩く「シャボン玉売り」的なセールスマンもいたんだとか。