足も食べてくれ。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

我が家にいるヒョウモントカゲモドキのパニーニ(多分メス)は、生きたコオロギがエサです。数年前は冷凍ネズミを柔らかくして与えていたのですが、冷凍ネズミより生きているエサ、いわゆる「生きエサ」の方が食いつきがいいみたいですね…と獣医さんからアドバイス(いっとき入院していたんです)的な衝撃の真実を教えていただき、「そうか…生きエサか…」と勇気を出してコオロギを与え始めたのでした。気になって飼いたかった熱帯魚も「この子は生きた金魚を食べますよ」と言われて「…生きエサ…」と物怖じして諦めた経緯があるため、コオロギの決断は私にとってなかなか大きなことでした。生きた金魚よりコオロギの方がちょっと、乗り越えるべき気持ちのハードルが低めでしょうか。ペットショップから購入してきたコオロギをぱくっと食べ、パニーニは今日も元気にしています。私も私で、袋に入ったコオロギをパニーニの前に献上して、捕食する姿を見ているうちに「おお、今日もいい食いつきで」なんて思うようになってきたので、慣れってすごいなと我ながら感心しているのでした。たまにケージの中に食べ残しのコオロギの足が落ちていて「わっ!」とはなりますが。