とある場所にて、携帯電話で通話可能なスペースがありまして、たまたま隣に席に座っていた青年が商談的な話をしているのが耳に入ってきました。商談?というのが正解かは分かりませぬが、とりあえず仕事のことをアレコレ決めるような話だったという印象です。「忙しそうに話しているなぁ」と盗聴にならないレベルで耳にしておりましたよ。やがて青年は喋りながらメモを取り始めました。しかも、メモ帳に手左手両方の手を使ってスラスラ何か書いているのです。角度的にはイラストも描いているのが確認できたような…「両利きの通話しながらメモ可能青年」あらわる、です。しかもしばらくすると今度は両手を片方づつ使いながらペンを物凄い早さで回し始めるテクニックまで披露し始めるではありませんか。会話は成立、メモも取れてて、ペンまで高速回転…。ああ、青年よ、キミは何処まで進化するんだい?!と驚愕が止まりませんでした。