ちびっこだけではなく。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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今でこそ、粉薬や錠剤など大体の「薬」は飲むことが出来ますが、ここまで進化する間はかなり苦心していました。正直に言えば粉薬をむせたり吐いたりせずに飲めるようになったのは二十歳をすぎてからなんです。それまでは、オブラートやカラのカプセルに詰めたものを飲んでおりました。オブラート…一見安心感はあるのですが、キレイに漏れないように包まないと中身がはみ出して「苦い!」となってしまったっけ…包むのが下手というハンデもあり、なかなか上手く飲めた記憶がありません。結局「苦いのは一瞬」とあきらめて仕方なく飲むようになったんですよね。カプセルに詰めるのもなかなか面倒でしたし。現在は薬をフルーツ味やチョコレート味のゼリーに絡めてするりと飲む、という画期的な服薬方法もあるので、「薬イヤだ」と荒げる可能性も低くなったようです。羨ましい限りだ…。自分のために飲むわけですから、ワガママ言ってられないのですがね。しかし、喉の構造上や病気などで薬が飲みにくい体質の方には、服薬ゼリーって、本当に凄い発明だなぁと思うのでした。