夏といえば怪談…というイメージが強い思春期を過ごしてきました。夏休みになると怪談特集や心霊写真特番、怪異体験を再現したドラマなど様々な怖がらせ企画がテレビやラジオで放送されていたのを思い出します。明らかに｢怖がれー、キャアキャアいえー｣的な演出にまんまとハマっていたものです。本当に昼間から放送される実話！怖い話！的な番組は夜に思い出して怖くなる想定をしても見ていましたから。最近はテレビの企画としてはあまり見かけず、動画サイトで年中怪奇現象やミステリー系の事件などについてお話しするサイトの方が増えているみたいですね。怖くてもやはりついついながめてしまいうのでした。
心霊体験は、大体眠れなくなるくらい苦しめられたり幻覚なのか現実なのか分からない状況に陥らせる傾向が強いなと思って見ています。悪霊が夜眠れなくさせる➡眠れなくなり昼間も疲れやすくさせる➡怪奇現象を体験させたり幻覚を見せやすいコンディションにしていく➡また夜現れて…のループで生きている人のエナジーを削っていくのが目的のように感じてしまい、なおさらゾワゾワするのでした。