カミソリやテープなどが肌に触れた刺激で、荒れてしまったり赤くなったり、ヒドい方だとただれてしまうことの通称として「○○まけ」もしくは「○○にまける(負ける、でいいとは思うのですが…一応平仮名)」という表現が良く使われますよね。私も湿布を貼ればその形に皮膚が赤くなるという「湿布まけ」の傾向がありまして…ねんざや打ち身で湿布が必要なときは、貼る湿布は遠慮して液状やジェルタイプの湿布を選んでいます。テープやアルコールなどは平気ですから、皮膚が特別弱い訳でもないのに…湿布だけは何だか相性がよろしくなくて。もしかすると前世で湿布と何かトラブルがあったのかもしれません。貼った貼らなかったとかで…そんなわけないか。
「○○まけ」というといかにも大敗してしまった語調でちょっぴり悔しさを覚えます。以前祖母おリュウが下着のゴムと相性が合わず腰回りが赤くなってしまった時に「ありゃー、パンツまけとは傷ましい」とぼやいていて、幼かった私は「パンツまけ!」と異様に反応してケタケタ笑った記憶が…。