父は強いのに。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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私はお酒はかなり弱いため、たしなむ程度(それ以下?)にとどめています。学生時代に成人しお酒を飲んだ際、味は好きだと思ってもフラフラになって周りについて行けない我が状況を理解し、「私は弱いな」と自覚してからは無理をしないように、迷惑をかけぬようにしています。宴席は楽しいとは感じるのですが。なので「記憶がなくなるほど飲んでしまった」という話を聞くと、ちょっとした怪談話を耳にするよりゾッとします。思い出せないのに周囲は自分の行動を知っているのも恐い…。

皆笑い話のように「気付いたら電車終点まで乗っててさ。そこまでは覚えてるの。でもどうやって駅から家に帰ったか覚えてないんだよね」とか、「仲間とはしごして、最後のお店でお会計済ませて…朝起きたらちゃんと家のベッドで寝てた~。間の記憶ないや」等語ってくれたりするのですが、「何故そんな恐い体験をしても『財布や荷物があるならいいや』的な感じなんだ…しかも記憶ないエピソード所持の人は大体一つだけでなく、いくつものバージョンを持ってるし」と謎のゾゾゾ感が背中に走るのでした。