熱帯魚が住む水槽を掃除していると、砂利の中に手を入れたり、研磨剤で機材のヌメリを落としたりするので、終わってみると爪がガタガタになっている時があります。作業中だと気付かないのですが、色んな摩擦を受けているんだなぁと改めて感じます。爪を他者が見て心配されるくらい短く切りがちな性分は、学校の校則の厳しさから始まり、飲食店アルバイト時代の長さ、水商売のアルバイト経験はあれどヘルプだったので爪のおめかしは見逃して貰えたラッキーさ、その後も飲食店、医療関係、熱帯魚から始まりペットに囲まれて…と様々な「爪が短い方が動きやすい(?)」現場に我が身を置いていたためガタガタになっても特に焦ったり気落ちしたりはしないのでした。毛布やタオルがやたら爪やカサついた指先に引っかかるのは「わああんっ!」ってジタバタしますが。
ちなみに動画サイトやSNS等でキレイに施されていく「素敵ネイルの出来上がるまで」はたまに観てしまいます。小さな爪の上に新たな世界が生まれる様子って、観ているだけでもワクワク。