印籠はサプリケース。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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時代劇、といわれるテレビ番組を久しぶりに拝見しました。当時の将軍がお侍さんに扮装して街のあちこちを見て回りながらトラブルや事件を解決していく…いわゆる勧善懲悪的なストーリーがスカッとさせてくれるものでした。将軍は将軍ではなくても街の民たちから人気があり、惚れちゃう町娘もいてキュンとします。小さい頃から水戸のご老公の番組も好きでしたから、ご老公一行のピンチにハラハラしながら見ていても、最後は悪を打ちのめして「よかったねぇ、よかったねぇ」とホロリと出来る展開、結構好きなんです。


当時のお上は本当にお城を抜け出して城下町を歩いていたのかしらと想像もしました。しかし歴史の授業で習った時はそのような暇はなくお城で働いていただろうとのことだったので、「やはりフィクションかぁ」としょんぼりもしましたが、今となっては息抜きに城下を散歩したかもしれない…確固たる証拠がないだけで、と「謎の部分もあるでしょ」と考えています。ずっと「イイクニつくろう…」と習っていた1192年に鎌倉幕府が出来ていないという史実も発覚しましたし、何があってもおかしくないかなって。