最近の風潮、というのもあるでしょうが、我が国にはとくに｢何でもよく洗う➡いいこと｣だという意識が比較的強くあると思います。そのための洗剤も、洗浄器具や洗浄サービスなども多種多様あり、時々何を使ったらいいのかなと迷子になりそうになります。洗濯ひとつとっても、洗浄力の高い洗剤か、はたまた衣類の繊維をふんわりさせる洗剤か…迷います。ちなみにその洗剤を入れる洗濯機も、サイズや機能、お値段など、何処に重きを置けばいいのか…これまた迷います。しかし洗濯機もまた、良く洗います、優しく洗います、少量の水でちゃんと洗います等々やはり｢洗うこと｣に対してPRしてくる角度がちょっとずつ各社違い、細かく説明されているような気もするので、進化し続けているなぁとしみじみ感じます。｢～テクノロジー｣とか｢～システム｣とか、聞いただけで凄くよく洗ってくれそうですもの。
ただ、髪や体の洗いすぎはやはりよろしくないと専門の知識を持った方はおっしゃいますね。清潔にしすぎて外部からの菌の侵入に弱くなったり、体が過剰に反応してショックを起こしたり…難しいなぁ。