今ではあまり付けることのないアクセサリーの類ですが、青春時代はそれなりにブランドものの指輪やネックレス憧れもありましたし、小さい時はお菓子のオマケについていたプラスチックのペンダント、イヤリングや髪留め集めに夢中でした。髪型はボブヘアかショートカットでしたからなかなかヘアゴムやバレッタ的なものが使えず「ぐぬぬ」となっていましたが。沢山ジャラジャラ付けすぎて「カラスが止まって持って行くよ」と祖母おリュウに笑われたことも。当時はオマケのアクセサリーでオシャレ気分が存分に楽しめていましたし、着せ替え人形にせっせと紙の服を着せてはうっとりする子供でして…。
おまけのアクセサリーを付けるときは決まってパジャマ姿の時、寝る前やお風呂上がりが定番でした。今思えば謎すぎますよね。何故普段着の時にその遊びをしないのか、いまだに自分でも理由は分かりません。アクセサリーとは一番縁遠いパジャマ姿でギラギラと装飾品遊びをする孫を見て、おリュウもそこについては特に触れてこなかったため、大きくなって思い返すまで気付きませんでした。