やるべき事が重なったり、準備にちょっと時間がかかりそうな仕事があると頭では分かっているのに…分かっているのに…掃除したくなったり、飼っている生き物たちの様子を見てしまったり、ついつい新聞やマンガに手を出してしまう｢今じゃないでしょ！｣と突っ込みたくなる現象に己を支配されがちです。あの意味不明ともいえる逃避みたいな行為に名前を付けたくなります。もしかして、もう人間の行動の傾向として名前が付いている可能性も…？調べたら出てきそうです。これまで多くの方々から｢学生時代、試験前なのにやたらと机の上や部屋を掃除してしまいがちだった｣と言っているのを聞いたことがありますもの。
私の中で、という限定的な話にはなりますが…この逃避的な行動と相性の良い(？)アイテムが、何と言っても粘着式コロコロクリーナー、毛玉取り器、そしてウェットティッシュです。ウェットティッシュであちこち拭き掃除をして、コロコクリーナーで気になるホコリを取って、毛玉取り器を手に靴下や手袋の毛玉をジ～ジ～していたら…あら不思議、ふと我に返れば1時間くらい経過して冷や汗が…。