息できてたのかしら。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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重力対策のためにも、お腹を冷やさないためにも、メリハリのためにも衣装を着るときはこっそりガードルをはくようになりました。外に出るときは欠かせない今日この頃です。思えば小さい頃からお腹があまり丈夫でないのに毛糸のパンツがチクチク感じ、すぐにかゆくなりがちでしたから、代案として母や祖母が用意してくれたスパッツをよくはいておりました。スパッツのピチッとした感覚は正直苦手でしたが、チクチクよりはマシだと仕方なく…という感じです。最近では上半身につける補正下着もあるそうで、肩や背中、胸などのたるみを予防してくれるのだとか。興味はありますが、某有名野球アニメのギプスみたいにキツくてロボットみたいな動きにならないかちょっと心配もしています。


ふと思ったのは、昔々の西洋で暮らしていた女性貴族は、スパッツやガードルどころではない補正をしていたんだよなぁ…という体型作りの歴史でした。息が止まるような補正下着で体を細く見せ、重いカツラにドレスやアクセサリーで着飾って、踊ったり美しく振る舞ったり…貴族恐るべし。