安全ピンが皮膚に刺さっている…という光景、実は見たことがあります。一昨年くらいの出来事です。ハードめなオシャレなのでしょうか…親指と人差し指の間の薄い皮膚の部分に銀のあの安全ピン(恐らくアクセサリーとして加工されていたのでしょう)がサクッと刺さったレディが、私の隣で電車のつり革につかまっていたのです。気づいた時には思わず息を飲んでしまいました。じろじろ見てはダメだと思いながら、「息を飲む」ってこういう瞬間に起こるんだなぁとドキドキしておりました。
とある番組で、ノースリーブの腕に腕章をはめているレディがいらっしゃいました。腕章は彼女のあらになった腕にピタリとくっついています。「どうやって付いているんだ…？」と疑問に思ってしまい、隙を見て「腕にどうやってつけたんですか？」とレディに伺ってみたのでした。すると彼女は腕章の一部をペラリとめくり、「テーピングで使うテープを丸めて、腕とくっつけてますよ～」と教えてくれました。両面テープでも止まるようですが、かぶれたりする方もいるから、肌色のテーピング用テープは重宝しているのだとか、なるほど…とレディの二の腕をしげしげ見つめてしまうのでした。安全ピンではないというのだけは分かっていたのですが、テーピング用テープとは。