ちなみに猫や犬の世界でも輸血のために貢献している子達がいると聞きました。病院側が健康な猫を見つけ、飼い主さんに頼んで輸血ボランティアとして協力してもらうという話を聞いたことがあります。その猫のお陰で輸血が必要な何頭ものピンチの猫たちが救われているそうです。定期的にヘルスチェックをして献血をして、病院と飼い主さんからレスキューキャットとして大切にされながら生活する猫たち…まさにスーパーヒーローだなと思いました。
何かの番組で、病や事故によりピンチになった際、輸血や移植をして元気になった方々の話を伺うという特番的なものを見ておりました。血液も組織も他者のものを取り込んで生きることができるなんて、すごいなぁと改めて思いました。協力した側の方々も元気で生活をつづけられるという映像を見て、いつか自分も助ける側になれたらなぁと感じました。献血は積極的に行っていますし、臓器のドナー登録も家族の同意さえあれば…と考えています。出来る範囲で力になれたらとは思いますが、色々検査やチェックをして「不健康だからダメー」と言われないよう日々健やかに生きることが大前提かもしれませんね。