マイクロウェーブ伝説。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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本当か嘘話かは分からないのですが、電子レンジの都市伝説的なエピソードを耳にしたことがあります。電子レンジの中に温めたものを入れっぱなしにして存在を忘れてしまうと、中に入れられたものが夢枕に立つという…。普通(?)夢枕に立つのは人物や動物だとばかり思っていました。温められたのに回収を忘れられた悲しみが魂を宿して、持ち主に向かって語りかける運びになったのでしょうか。ピザを温めたまま存在を忘れてし就寝した若人が「暗闇に浮かぶピザが『あの…、すみません。レンジの中からいつ出してくれますか』と脳内にメッセージを伝えてくる夢を見た」という話でした。慌てて飛び起きて電子レンジの中を覗くと、かさかさになった悲しきピザが二切れ…、ある意味現代にはびこる悲話のひとつです。


電子レンジは作られた当初は魔法の箱と呼ばれ重宝されてきた(今も重宝されてますが)歴史もありますし、電磁波で水分を温めるという何やらハイテクな技術は伝説のひとつやふたつ生み出してもおかしくないなと思った次第です。というわけで、この話、信じます。