ぬぐえぬ「おめでとう」感。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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バスに乗るとき、電車に乗るとき、トイレに入るときなど、全く利用者がいない空間に入ると非常に気分が高揚というか、「わぁー、一番乗り!」とワクワクしてしまいます。特に電車の車両まるっと誰もいないなんてことは滅多にないので、思わずシートの真ん中ににやにやしながらドサリと座ってしまいます。気分はすっかり貸し切り車両…ほんの少しの間ですが。トイレも真ん中に入りがちです。バスの場合は運転席の真後ろにヨッコラと上るように座るのが好きですね。私にとっては特別席みたいな感じがします。

誰もいない場合なら端っこに座らない?とも言われたことがありますが、出来ればちょうど真ん中に…という気持ちが何故か芽生えてしまいます。満席になると結局一番窮屈な席とも言われていますが…癖なのでしょう。ちなみに、いわゆる「お誕生日席」は昔は大好きでしたが、今はさすがに照れますね。長テーブルの長くない部分に座った際の「お祝いされるぞ」感はかなりのものです。40をすぎると「あ、何かスミマセン」とそそくさと座って大人しく気配を消すのでした。あそこにお誕生日の人が座るのは、世界共通なのでしょうか。