とある漫画で、｢美意識が高く、仕事でも美しくしていないといけない女子｣がウォーキングやジムで夜遅くまで体を動かした後、ふらふらで帰宅して玄関に突っ伏してしまう…というシーンを目にしました。彼女はしなやかなパフォーマンスや容姿の美しさを見せる仕事についている設定でしたので、こういう生活は仕方が無いという雰囲気でした。そのまま朝まで玄関先？と思いきや突如起き上がり｢いけない。ベッドで…寝なきゃ…その前に、パックとブラッシングを…｣とヨタヨタしながらパックを始めて半分寝たような状態でブラッシングをを終えやっとベッドで寝るのでした。強い意志が眠気にぎりぎりで打ち勝った瞬間でした。
私は美意識の方ではそこまでのガッツを示せません。しかし、先日ペットのために使う給水シートを注文しなくてはいけない…でももう布団の中…ああ眠い…という危機的状況がありました。今にも寝落ちしそうな頭で指先に指令を出し、何とかペットシーツを携帯電話から注文した次第です。朝起きて携帯電話を見たら、通販サイトの窓口がまだ消せていないままでした。