個人的な「ドキッ」の思い出はやはりお魚の寝姿に関するエピソードです。鯉の仲間といわれているとある熱帯魚は、リラックスしていると横になって眠るのです。私はそれを知らずに家に迎えてしまい、夜になってふと水槽を見ると、底の方でパタリと横たわっている姿が目に入ってきたからさあ大変…。ドキッの後で「あわわわわ」となったのは苦い思い出です。
ドキッとする瞬間はどなたにもあると思います。居ないと思っていたら誰かいた、いきなり大きな音がした、急に乗り物がストップした、気づいたら持っていたはずのモノがなくなっていて…等々な状況で「ドキッ」を感じる時があると思います。最近ではワイヤレスのイヤホンが気づいたら耳からはぐれてどこかに行ってしまった…というエピソードには聞いている方も「ドキッ」としてしまいました。落とした側はドキッとゾクッとしたようです。「え…何処で落っことしたのかな…」と動揺と心配で変な汗がでたと聞きました。安いものではないですし、愛着もあるでしょうし…家出された気持ちになりますよね。