東京はここ数日の間に雨の日もありましたが、空気はカサカサしてきたなと感じます。加湿器のタンクはマメに水を入れないとあっという間に空っぽになる季節の到来です。そして我が家はいまだに湿らせたタオルを数枚居間や寝室にかけて湿度を補給しています。機械に比べればあまり効果がないかもしれませんか、お守りというか、魔よけ感覚です。魔よけタオルは、役目を終えるとカサカサになっているので、それで手や顔を拭くとよく水が吸いとられていくんですよね…。
かつてはストーブの上に置いたやかんの蒸気や、室内にかけた濡れタオルが乾く時に出る湿気などで補っていた「室内の湿度」ですが、最近では空気清浄機に加湿機能がついていたり、エアコンに湿度キープモードがあったりと、湿度を保つための計らいはどんどん進化しているようです。美肌モードやナウい粒子が飛ぶモードだったり、昭和生まれにはなかなか刺激的というか、難しめというか…。我が家には人間以外の同居人が多いので、彼らがうるうるツヤツヤになるなら最先端の加湿器も試してみたいなぁと思うのでした。