「過度に辛いものが体にあんまりよろしくないのは分かってる…でも大好きな辛いものが食べられないストレスだって体に悪いのよ…」、と先輩。損してもどこか冷静でした。
損得を考えすぎるとよろしくない、というのは重々承知ですし、こだわればキリがないとも思います。視点を変えれば「損して得取った」的な出来事もありますし、言い切れないことも…。前の職場の先輩(レディ)とそんなことを話していたのをふと思い出しました。冷静で聡明な考え方の彼女でしたが、そんな彼女でも「あー、損した」とため息が出るような出来事にあっているのを目撃してしまったことがあります。「期待していた辛い系の食べ物が思ったより辛くない」…という事件でした。先輩の落ち込み様を見ていたら「これはもう出来事なんかじゃなくて事件じゃなないのか…?」と思ってしまうほどでした。辛いものが大好きな先輩は新商品のお菓子やカップラーメンなどを購入しては試食していたのですが、その時選んだお菓子は辛さが足りなかったようです。