なぜ「モモ」なのか。一説によると犬や猫の鼻、肉球などが桃色で愛らしいところからイメージされたのでは…とのこと。モモくんは真っ黒のワンコでしたが、いつも可愛いピンクの舌をのぞかせてこちらに興味津々でしたので、「モモ」がイメージされたのかもしれません。ちなみに祖母おリュウが可愛がっていた犬はジョン。当時にしてはハイカラだった…?
猫や犬につける名前を統計にした…そんな記事を読んだことがあります。年代によってもちろん違うそうなのですが、モモという名前はいつの時代も人気があるそうです。祖母おリュウが犬や猫を飼っていた昭和の始めのような時代は猫ならミーコやタマ、犬ならコロやポチなどが多かったという話も聞きますが、確かにモモと名付けられたペットはいた…という証言もありますので「モモ」は時代を越えて愛される名前のようです。私が子供の頃(昭和60年代ですね)も実家のとなりにいた黒いワンコはモモくんと呼ばれていたっけ。当時は犬小屋に犬がいることが普通で、番犬のように頼りにされていました。