指先のマッサージは血行が良くなり、ポカポカしました。顔色も変えるというのです。冷えは末端から始まる…と言いますがなかなか末端にまで気を使えないのが現状。身をもって「効くんだなぁ」と実感…。
ナマケモノの食事はキュウリやバナナがメインなのですが、先日キュウリの皮を包丁でむいていて手元が狂いました。指先をかすめるように包丁が…「あ。しまった」と急いで指を見たのですが、薄皮がむけているぐらいで出血もなく平気だったのです。ホッとはしましたが、自分の指の強さというか、たくましさにちょっと笑ってしまいます。手の皮が厚いのは和菓子工場につとめたり、カフェのアルバイトをしたりして徐々にたくましくなっていったのかもしれません。以前仕事でマニキュアを塗る際に、指のマッサージをしてくれたヘアメイクさんが「わ。手のひらがしっかりしてる。飲食やってた?」と驚くほどでしたもの。やはり乙女の柔肌には遠いかとシュンとしましたが、年上の姐さんみたいなヘアメイクさんは「いいねー。こういう手、好きだわ」と念入りにマッサージをしてくれたので、そこはラッキーでした。