ヘビコは紹介できない。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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学生時代のクラスメイトは子供の頃近所の大型犬に追いかけられて、転んだところをガブッとやられたらしく、大きな犬が苦手だと言っていたのを覚えています。彼女の家では小型犬(毛足の長いクシャッとした感じの子でした)を飼っており、ご家族で可愛がっていました。彼女はその子のお世話や遊び相手はできると言いますが、時々おもちゃを掴んで唸りながら離さなかったり、お客さんに吠えている姿を見ると「少し怖い」と思うとのこと。やはり小型犬といっても犬は犬ですから、吠える声や唸る姿が昔の記憶と被るのかもしれません。可愛い犬でも猫でも、ちゃんと獲物を捕まえる牙や爪、脚力はありますものね。

父方の祖母は女学生時代に仲間に蛇を足元に置くイタズラをされたそうです。彼らはちょっとからかうつもりだったのでしょうが、おぼこい祖母にとっては蛇は脅威でしかなく、気絶寸前だったようです。それ以来、祖母は大の蛇(爬虫類全般)嫌い…。生き物との思い出は、良くも悪くもいつまでも残るし、形を変えて残る場合もある…という話。