しかし、気を付けなくてはいけないのは畳の跡。一度ほっぺや足につくとなかなかとれません。一時期畳枕を愛用していたのですが、うつ伏せや横向きで寝る私にとっては大変スリリングな寝具となりました。朝起きて鏡を見て、「なんてこった」と笑ったこと、何度かありました。年齢とともに、跡がとれにくい…という事実からはちょっと目を背けることにしようかしら。
畳でできた枕やクッションがマイベストスーパー「ウエストフレンド」にて販売していました。その販売コーナーは畳のいい香りが充満しており、用もないのに吸い寄せられるように畳グッズを眺めてしまいます。ちょっと青っぽい畳でできた寝具やリビング用品は今年も厳しくなるであろう夏に向けて、涼しさを確保してくれるような雰囲気が漂っていました。お目当てはその隣のタオルのコーナーだったのですが…。畳の原料でもあるい草のいい香りは、枕にしてもクッションにしてもついているから、これで眠ったらきっとリラックス出来そうだ…と妄想を繰り広げておりました。