先日、駅前のコインロッカーを使う機会がありました。荷物を入れて、お金を入れて、鍵を回す…と思っていたのですが、そのコインロッカーには鍵穴も鍵もお金を入れる投入口も付いていませんでした。…これはいったいどう使うのだ…?と疑問に思う時代遅れの私。よく見るとロッカーの並び、真ん中あたりにタッチパネルがついています。どうやらタッチパネルで暗証番号設定&入力、もしくは交通系ICカードをタッチしてパネルの案内に従い、荷物を入れてレッツラゴーという運びでした。
何とナウい…と感心していましたが、そこまで新しい機能ではないとのこと。それにしてもコインロッカー、便利ですがあちこちで「荷物をいれっぱなし状態」のコインロッカーが存在しているそうです。一定の期間がすぎると中身を回収する作業もあるのだとか。放置された荷物もさまざまで、書類や衣類、日用品など、事情不明の謎荷物達が沢山出てくる…そんなドキュメンタリーを観たことがあります。色々な背景があるのかもなぁ、と考えさせられます。