ドライヤーには、やや苦い思い出もあります。6～7年ほど前にドライヤーの風が出る口の反対側に髪が入ってしまい、「ぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ」という奇っ怪な音とともに毛先10ｾﾝﾁほど持っていかれたことがあります。何とかほどいた毛先は焦げたような、絡まったようなボロボロ状態で、泣く泣く切ったのでした。怖かったというのもありますが、いやー、…痛かった。
我が家のドライヤーは大変優秀で、髪を傷めない機能が備わっているそうです。確かに、乾かしたあとにしっとり感が続くような気もするのですが…。髪の長い私のことを心配して、マネージャーがプレゼントしてくれたものです。大事に使うつもりではありますが、毎日コンスタントに出番があるため、やれホコリはたまっていないか、コードはからまっていないか、とチェックと機嫌伺いをするかのように使っています。本来高級なものをみらっても「もったいないから使わない…」と控えてしまう癖があるので、そこは出さないようにしながらですが。