恋する女は蝶になる。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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叔母クーミンは私が小さい頃から色々な歌を教えてくれました。人生が様々なことを表現する歌だったり、4つの願い事を要求する歌など、やや時代が古いのですが、カラオケに行ったりテープに合わせて歌ったりしていたので、今でもしっかり覚えています。しかし、当時は小さかったので女性の恋心や情念などの意味がわからず、ただただ歌詞を追って歌うだけだったような気がします。男性も色々いるよ、とか、あなたと私は一緒よ、とか…。今なら照れそうですが。

クーミンが教えてくれた歌の中に、白い蝶々が恋をするような歌があります。先日、この歌をたまたまサウナの中で聴きました。「ああ、これ。懐かしい」と思っていると、歌詞の意味がどんどん頭の中に流れてくるのでした。小さい頃はクーミンに「蝶々の一生を歌にしたものだよ」と習ったはずなのに…。歌詞の内容は女性が蝶々のように煌めいて華やかに恋をするも、儚い恋に身を焦がしてしまう…というものでした。

大人になった私「…これ、女性の恋の歌じゃん…」