イネの仲間のアイツ。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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猫と遊ぶためのアイテムに、猫じゃらしがあります。あの形、あの揺れ具合…猫の「狩りをしたい」欲をくすぐる絶妙なアイテムだと思います。猫じゃらしはイネ科の植物「エノコログサ」の別名でもあり、この植物の穂の部分に猫がじゃれつく姿がオモチャ発祥のインスピレーションとなったのでしょう。我が家の猫は六歳になりますが、いまだに猫じゃらしが大好きで、目の前でゆらゆら振ると、「えっ!?何?何?獲物?」とソワソワしながら狙いを定めて近寄って来ます。

そんな猫じゃらし、エノコログサですが、調べてみると違う名称もあるようです。あのふさふさの穂が犬の尻尾に似ていることから「犬っころ草」という何ともダイレクトな名前でも呼ばれていたそうです。ちなみにエノコログサは粟の仲間であるらしく、食用にもなるそうです。果たして美味しいのでしょうか。猫じゃらしが食べられる…これには驚きました。ツクシが天ぷらにすれば美味しく食べられる、と知ったときより衝撃だったかもしれません。