熱燗ボタンは押したことがない。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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先日、衣類が入った引き出しの整理をしておりましたら、薄いシャカシャカとした素材の巾着袋が出てきました。巾着に書かれた文字を読んでハッとします。それは、「ダウンコートを収納する袋」だったのです。ああ、こんなところに…と懐かしんでいたのですが、気づいてしまいました。購入以来この巾着を使ってダウンコートを小さく折り畳み持ち運んだことがない…ということに。そんな機会がなくてもダウンコートとして着用していればいいのですし、実際着る回数も多いのですが、何でしょう…なんとなーく損した気分になるのは私だけでしょうか。

小さく畳み持ち運んだところでお得感は生まれないことは分かっているのですが…。小さな巾着を発見したばかりに複雑な心中になってしまうのでした。思えばゲームでも、電子レンジでも「出来るだけ沢山の機能を使っておきたい」という妙な欲求が働いて、バックミュージックを変えたり、解凍ボタンを押したいがためにお肉をわざと冷凍したりしたっけなぁ。説明書は読まないくせに、謎のこだわりがあるのでした。