ねぇ。に込められた思い。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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海外で働く知人が東京にやって来ました。仕事とお休みを日本で過ごしていた彼女は色艶もよく、激務にも関わらず元気で明るく、再会の喜びを噛み締めておりました。お土産を渡し、近況を報告し合いながら食事をとっておりましたら、彼女もまたお土産があるというのです。見るとそこには、石鹸と布の入った袋が。石鹸は彼女のいる国の方が作った「手作り石鹸」でした。人気があるといいます。香りもほのかに甘い香りがして、お風呂で使うのが楽しみになりました。

もうひとつは、「4回くらい折り畳んだ布」でした。柄のないオフホワイトのかための生地…生地には艶があり、頼もしさが手触りにでておりました。これはきっと…高級なランチョンマットか敷物だろう…久しぶりの会合だから奮発してくれたんだ…と判断し、「ずいぶん上等なランチョンマットじゃない。逆に気を使わせて申し訳ないよ」と言おうとした直前、
「ストール。使ってね」と言われました。私恐らく「ずいぶ…」くらいまでは発声してしまっていたかもしれません。あわてて言葉を飲み込み「…ずいぶん上等なストール。ねぇ。ありがとう、使うよ」という文言を押し出したのでした。

セーフ!!