無駄に広いネットワーク。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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いったん咳が出るとしつこく続いてしまうほうで、何かにむせたり何かが詰まったりすると「あ、どうしようここから咳止まらなくなるかな…」と、途端に不安を感じます。少し前はビスケットが喉につっかえてゲホンゲホンとなっていたら、喉が腫れてしまい結局数日落ち着かなかったということもありました。何がきっかけで喉が荒れて咳が止まらなくなるか分からないのも怖いなぁと思いますが、喘息をもつ方々はもっと不安で大変苦しい思いをしている…という話を聞きます。知人や親戚に喘息の方が多くいるため、「咳が出そうな夜は不安でなかなか寝付けない」「お薬を持ってはいるけど、もし出先で…という考えが起きると怖くなる」…と、皆予測しづらい症状に困ってる姿は何度も目撃したことがあります。

学校に通っていた時も、喘息の症状が重い生徒も何名か見かけました。彼女たちは合宿や修学旅行に行く際保健の先生がこまめに様子をチェックして、予備の薬をあずかっていました。就寝中症状の出そうな生徒たちはひとつの部屋に集合し、保健の先生がお世話をしてもらいながらみんなで寝ていたそうです。

現在は薬や処置も進化し、不安な日々は大分薄れたとは聞きますが、やはり咳き込んで苦しい思いをすることはゼロであってほしいでしょう。最近では花粉の粒子が雷雨でこまかくなり、呼吸器官に侵入して悪さをする「雷雨ぜんそく」なるものも発生していると聞きました。花粉症になるとより起こるリスクが高まるという情報もあるため、喘息の持つ侵食力の強さに恐怖を感じずにはいられません。やはりマスク、うがい、手洗いの励行という地道な予防が必要なようです。あと、ビスケットを食べるときにはお茶を。