折り畳み式の傘やバッグは、現在では自分の暮らしに欠かせないモノとして認識しています。小さい頃は学校で折り畳み傘を使っても、上手に元の「折り畳んだ」姿に戻せなくて、「あれ?どうしたら元通りになるんだっけ…」もやもやしていたのですが、さすがに今年で36歳を迎えるとなれば、折り畳むことにも慣れが出て、一度使った傘やエコバッグ、旅行用小物入れも難なく小さく折り畳めます。最近まで手こずっていたのは内緒です。
最近では、折り畳み式机や椅子、桶なんかも生活の助けとなってくれています。特に折り畳み桶は出張時に洗濯したり顔を洗ったりするときに重宝しているので、その先に商品として控えている「折り畳みバケツ」まで購入した次第です。熱帯魚の水槽を掃除するとき、用具入れのなかが「折り畳みバケツ」のおかげでずいぶんスッキリしています。
ここまで「すっかり折り畳み式に助けられている者」としてお話してきましたが、先日移動時に暖をとるのに便利そうだからと新調した、折り畳み膝掛けの「畳んで収納する部分」を破壊してしまいました。原因は私が「無理矢理折り畳み」という暴挙に出たから。気づいたら袋のはしがビリッと…あーあ…。
現在手縫いで治療中。「折り畳み道」を極めるにはまだまだ時間がかかりそうです。