「新しいタオル」と「既存の生活環境」。おろしたてのタオルがもたらす色うつり、毛羽立ち、糸屑こぼれ…困ったものです。通過儀礼としては必要ですが、被害が甚大に及ぶのは避けたいものです。
これら2つの関係がいかに友好的に、そして弊害知らずで繰り広げられるか…常に考えていました。きっと完璧な解決案が出てくるにはまだ少し時間がかかりそうですが、今の時点での「最適策」でしたら、何とかご提示できるような気がします。
①、新しいタオルを手洗いで「下洗い」。
②、洗濯ネットに入れて洗う→乾燥。
③、②が乾いても使わずに、洗濯と乾燥をあと2回繰り返す。
④、出来上がった③をデビューさせる。
途中で「タオルを使う」を挟まずに洗って乾燥を繰り返すので、糸屑や毛羽立ちが均一に緩和され、タオル全体に柔らかさがまんべんなく馴染んでいく…と思うのです。最初に下洗いして色落ち対策もしてあります。ベストな方法とは言い切れないですが、手間省略と新しいタオルへの期待が高まる方法としてはイイ線行っているのではないかと。
自由研究みたい…