マンガ一冊、マグロ一柵。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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ネクタイは、1本2本と数えます。
鉛筆も、ホースも、バナナやネギも…1本2本で数えても伝わります。
細長いものは「本」が使われる傾向が強いと習ったことがあります。

ちなみに、「番組の数」というのも「本」で数えます。
「本日2本めの収録参ります」
「昨年までまで3本録りしていたんですよ」
など、「本」が自然に使われています。テープの長さを連想してか、はたまた時間を「尺」という言い方をしているせいか、起源は不明ですが、「何だか長いもの」を想像させるような環境がこの数えかたを生み出したのかもしれません。

ちなみに書物として解釈する「本」自体は「1冊2冊」と数えるわけですが…元々冊は「お札や任命書」をさすそうなので「本」とは近い気もします。冊におさまった由来も知りたいものです。
「数え方会議」なるものがあったとして、「本を本で数えるなんて、ナウくないわー」というノリで「冊??それっぽじゃん、採用!」という結論に至ったとしたら、衝撃だなぁなどと考えています。