再会からの再開。とある人におよそ一年ぶりに会いました。お互いに一年前とは置かれた場所も咲き方も少し変わっていました。少し痩せましたねと言うと、きみもだと言われました。お話をすると、すぐに一年前の懐かしい話が蘇るかと思いきや、今の仕事や近況を話が始まり…。お互いの今を大切にしているようで、とても心地のよい時間でした。別れ際に見たその人の手は、ゴツゴツとした武士のような気迫の手でした。その手に送り出され、また明日から無尽蔵の日々が始まります。また、あした。