先日、知人からお土産として「象の形をしたキーホルダー」をいただきました。着物の生地のような材質でできた抽象的な趣の象がころりと可愛く、ポーチに付けると象と一緒に設置された鈴がちりんと鳴って和のテイスト満載です。
ふと象さんを見つめて思い出すのが、ちび蜜だった頃の「持っている動物のぬいぐるみの色合い=本物の動物の配色」というとんだ勘違い説の信者時代です。水色でタオル地な象さんのぬいぐるみを愛して止まなかったちび蜜が、本物の象を動物園でみた時の衝撃は計り知れないものでした。
「水色じゃないんだ…」
納得するのにしばらく時間がかかりました。
猫に関しても、三毛猫や虎模様の柄のぬいぐるみ猫たちに馴染みがあったため、我が家に先代ロシアンブルーのスミレさんが来たときも、
「猫っぽくないなぁ」
と感じてしまいました。
2代目はすっかり見慣れたものでしたが。